運命は突然に…
運命は突然訪れました。
それは昨日の出来事。。。
去年の夏から娘は色んな小動物を買ってみてはいるのですが、 メダカから始まり、金魚、さらに1匹1000円とかするピンポンパールまで飼い始めて数か月と持たず…ピンポンパールに関しては白点病を発症してしまったから娘の責任とは言い切れないんだけど。
で、もうしばらくは飼育はやめとこう、命はそんな簡単なものじゃない。 と何度も言い聞かせては、への字口になる娘を見守ってました。
が。
そもそも娘が飼いたいのはモルモット。 動物園のふれあいコーナーでふれあってからずっと憧れているペットのようで。 何かあるとモルモットが欲しいといってました。
そんな動物好きの娘とのお出かけ先にはよくペットショップが入ります。
で、今日もペットショップへ。 しかもパパも休みだったのでいつもいかないショップへ行ったんです。
そしたら…
ちなみにこれ…娘じゃなくて私。。。
だってさ…こんなにかわいいんですよ???
普段ね、子犬がたくさんいても一通り見て、癒されて終わりなんですよ?ホントに。 お昼寝してたらいつも通りスルーもしてたと思います。 でも一目見た時コロコロ動いてて、短い脚でトロトロ動いてて、 でもこの子は、もう考えるより先にココロを持って行かれて、子供の様にケージに張り付いていたんです。
親としてどうよ? 娘をさしおいてどうよ?
思いましたよ?私だって。
「私、冷静になれー、冷静に。。。」 自分に言い聞かせて、別のコーナーへ行ってみるものの上の空。。。
しっかり店長さんっぽい店員さんにその様子を見られてて、 「その子、ケージから出して来て~」 と、強引に抱っこさせられてしまうのです。
もうロックオンされちゃいますよね~~~
それでも尊い命、即決するには安易だ。 我が家にはすでに賢いワンコが一匹いるじゃないか。
一旦お店から離れ、別のショップもまわって他の子にもときめいてしまえたら、冷静さも取り戻せるだろうと思って数店舗まわってみたものの…。
あの子が忘れられない。。。
私、めったに一目ぼれってしません(いや、ほんとに。 だからこそ、してしまうともうそれしか見えなくなってしまうという極端さ。
結局、その日のうちに、最初のお店へ戻りお迎えすることを決めてきちゃいました。