夢を持つ事

娘は去年の夏くらいから、ある職業に就きたいと夢を抱いた。 それはホワイトボードに書き込んで、机の前に貼りだしている。

私達親に言うより前に、その職種に就くための進路まで自分で調べていた。

そしたら専門学校よりも、大学に進む方が近道だっていう事も本人は導き出したようです。 それによって道のりがつかめたところで、自分の成績なども考え直したのか塾に行った方がいい、と思うようになったみたいで、だけど日々時間が限られていることも自覚があるんでしょうね、先日登校した「娘、フルート辞めました」にまず辿り着いたわけです。

 

夢は国家資格

おっとりしてる雰囲気の娘からすると、なかなか想像しない職種でした。

でも、女性でこの仕事に就けたらカッコイイ!

 

今できることは何か?

  1. その職種に就くための進路を調べる
  2. その進路に進むための勉強をする
  3. 勉強する時間が必要
  4. 時間を確保するためにやるべきことを考える

 

この順序で娘は考えたようです。

 

1.進路を調べる

今の子たちは、タブレットスマホに「調べる環境」は整いすぎていますね。

ちゃんと自分で調べる方法を身に着けていたので、内心ちょっとびっくりしました。

〇〇になりたい、とか、〇〇になるには、とかキーワードを検索した後がありました。

 

その職種に就く為には、高校を出た後、

  • 専門学校
  • 4年制大学
  • 短大

と選択肢はあるけど、卒業後の実務経験や受験資格なども調べて、 最終目的の国家資格取得への「近道は4年制大学」というのは導き出せたようです。 すごいな~ここまで自分で導き出せて。

ママは感心した!!

 

 

2.必要な勉強

いま勉強している勉強科目の中でも何をがんばるべきか、 それは調べてもはっきりわからなかったようで、私に直接聞いてきました。

理系の職種、かつ、創造する職種でもあり、難しい専門用語もあるので、

  • 算数
  • 図工
  • 国語・読書

この3つ、特に算数は頑張った方がいいよ、と教えました。

本人も真剣な顔をして話聞いてたのが印象的でした。

 

 

3.勉強時間の確保

誰がどの人生を生きても決まっている24時間の1日。

夢を提言したとき、フルートの練習もほとんどできない日々でした。 毎週水曜日にはスイミングもあるし、だけどこれは小学校を卒業したら辞める予定で居ます。

時間に限りがあることを、理解したんですね。

娘は自分で「もっと勉強しなくちゃ」と思ったんでしょうね。

 

 

4.時間をどうやって作るか

そうして、このセリフが出てきたわけです。

「ママ、フルートやめて塾に行きたい」

 

通信教育でスマイルゼミもやってるんですが、これは継続する、と娘が決めました。 (やる気になってます。

 

塾はどうしよう?

塾は近所にたくさんあるんですが、ありすぎて選び方がわかりません。 数か月もしないうちに春期講習の季節も来ます。

ここは春期講習でお試ししてみるか、と思ってます。

 

でもその前のタイミングで検討していたZ社の、学力テストがあったので参加してみました。

以前、E社の学力テストを受けましたが、後日の保護者説明の先生がなんかだらしないというか、 シャンとしてる雰囲気じゃなく、なんとなくナーナー感もあったので印象があまり良くありませんでした。

 

で今回のZ社。 後日テスト結果説明の時に話を聞きましたが、先生方もきちっとしてあって、塾内も明るく印象も良かったです。

 

大した情報材料はないですが、この直感や印象って大事ですよね。

 

とりあえずZ社で春期講習を申し込んでみました。 その手ごたえを見て通塾を検討したいと思います。

 

夢を持つこと

私が子供のころは具体的に何になりたいって思ったことがあまりなかったので、娘がとても頼もしく思えました。

頑張ってサポートしていきたいなと思います♪