娘が6年生になりました

娘が6年生になりました。
この間まで低学年だったのに、実感湧きませんw
 
さて、クラス替えもあり、担任も変わり、色々心配してましたが、クラスメイトに関してはちょっと気になる要素もありつつ、ひとまず安心できそうな感じ。
 
5年の担任・クラスメイトがとても恵まれていたので母娘で「このまま持ち上がりならいいのにねー」と寂しくなったものですが、6年生最後の小学校生活楽しく過ごせるといいなあぁ~~~。
  
4年の時の先生が厳しくて、特に忘れ物に厳しく、娘も忘れっぽい物で何度も怒られてました。
 
長期宿題の期限が守れなかった子たちは、
帰りの会で教室の前に並んで立たされ、
みんなの前で先生に怒られて、
怒られる事でみんなの時間を無駄にして
「みんなの帰りを遅くしているのもあなたたちのせいですよ」
と責められて、泣いた日もあったようです。
この方法で娘は自身への自信をなくしてしまってました。
 
これを連帯責任を意識させるため、だったとしても、
あえて厳しくしてるとしても、
結果だけを「あなたたちのせいよ」と責めるんじゃなくって、まだまだ子供なんだから、連帯責任を教えたいなら班ごとで声かけあってサポートするとかも指導したらいいのに、とひそかに私は思ってたんですよねー。
 
5年生の担任になってから、娘は忘れ物管理がとても上手になりました。年度末最後の懇談で我が子のこの一年の成長を教えてくださいと先生に言われて「忘れ物が減りました」というと、先生が「へりましたよねー!!」とすごく喜んでくださったのが印象的で。私もすごくうれしかった。
 
5年の時は、娘も自分に自信を持てていたし友達付き合いもすごく広がりました。
先生も生徒それぞれを尊重するというか、自主性をとても意識して伸ばして下さったなぁって言う感覚もあったので、4年のときとか、自分に自信を無くしてしまってて何するにもテキトー、なげやり、「どうせ私はできないし」とネガティブまっしぐら。
そんなムスメからは5年生の成長?変化はかなり見られて私も本当に「先生でこんなに変わるんだな」ってこの一年で思いましてね。
 
だからこそ、担任の先生って「先生」だからってまるっと信用するもんじゃない、と思ったりもしてます。
 
どんな風に怒られるのか、その状況はどういう状況でだったのか、ただ怒られたと聞いてもわからない言葉足らずの子供の説明でも掘り下げていくとちょっと納得いかないところも見えてきたりします。
 
この4年の時の担任は、転任されなかったのでまたこの先生に当たらないかと内心ヒヤヒヤしてたんです。
 
大きくなってきてもまだまだだし。
大人たちの影響を強く受けやすく、多感な年ごろにも入ってるから。
今回の先生もイイ先生であってほしいとおもってます。
家庭訪問の時、プレッシャーを与えるかもしれないけど「自分に自信を持てるよう導いてほしい。自己肯定感を下げるような指導はしてほしくない。」とお伝えしようと思ってます。
 
モンペっぽいのかな、私。
だけど自分への自信は、自分の一生を支える大きな柱の一つだからね。
  
最後の一年が楽しい一年になりますように。