ラブリコ初挑戦

結構長い時間構想を練っていたものの、なかなか手付かずでいたラブリコを使った棚。

我が家が購入したのは白を4セット。

開封後に写真を撮ったので、未開封のものは、二つしか写せませんでしたが(^^;

私がずっと考えていたのはそんな難しいことではないんですが、2×4材が車に乗せられない長さだったので、なかなか材料調達に「思い切り」が必要だったんです。 イメージはこんな感じ。

我が家は、コンパクトな家なんですが、何もない壁というのがほとんど残っていないほど収納は作ったものの、帰宅後に私のバッグを置く場所すらもなくて、床に置いたまま、リビング階段の階段に置いたまま、ちょっと「なんだかなぁ〜」な状況だったんです。

もう入居して2年目ですけどね。。。

寒い時期、マフラーとかあるでしょ? ダイニングの椅子の背もたれにかけっぱなしとか、しちゃってて(^^;

 

ラブリコとは?

2×4材を床から、天井まで突っ張るって設置するもので、他社の「ディアウォール」という商品もあるんですが、これはバネの力だけで天井に押し当てながら床側に配置するんですが、床に傷がついたり、天井に跡がついたり、なんとなく設置するときの残念なことが想定できたので、なかなか気が進みませんでした。

でもラブリコの場合の長さは、設置したい場所に配置し終えて、天井側のアジャスターで調整して突っ張っていきます。

必要な木材は、天井高までの高さを満たす2×4材1本に付きラブリコ1セット。 今回購入したのは8フィート=2440mm。 (購入したホームセンターのHPによると)

単品重量・容量: 約2.9Kg 単品サイズ: 約(幅)89mm×(高さ)38mm×(奥行)2438mm

天井高−95mm=木材の長さ

とありまして.

ホームセンターでカットをしてもらっても数ミリの誤差は生じるとネットでも見かけたので、我が家の場合2400mmの天井高だったので、思いきって2300mmに指定して4本カットしてもらいました。

いざ、設置!

木材と合わせて購入したのは、棚受けレールと棚受け金具、2×4材用のネジ、

早速、ラブリコの床側の部品を取り付け、同じ高さの部分に鉛筆で4本並べて一気によこ線を引きました。 その線の上に、ちょうどいい高さでレールを設置していきます。

横位置は、 横幅のど真ん中。  

レールを設置したら、いざ設置。 少し力を加えても、動かないくらいしっかり固定されたら、今度は棚受けの位置が合っていることを、水平器を使って確認。 渡したのは定規で若干たわんでるけど、真ん中に水平器を置くと。。。

素人にしてはバッチリじゃない?

棚板は、既製サイズの600mmの長さの薄くて軽い板。 これに合わせて柱を配置しておけばカットの手間もなくなるしね。

完成〜!

これで、私のバッグ置き場も確保できました〜〜〜♪ カメラバッグ置き場もできたし、鍵とか小物とかもここにまとめておける。

達成感が何よりも嬉しかったけどね。

 

今回使用したラブリコ。 楽天でも売ってるけど、Amazonプライム会員ならアマゾンで買ったほうが(当時は)安かったかな。 2×4材は、500〜700円くらいでした。 棚受けレールは、1800mmサイズで1本600円くらいを柱の数。 棚受け金具は、500円もしませんでした。 棚板は500円弱。 トータルで8000円弱で、床から天井までの棚が出来上がり♪

既製品だとまずあり得ない予算で完成です♪ 塗料とか塗ると味が出てもっといいんでしょうね!